【5分レシピ】梅干しで食中毒を予防!ひんやりサラサラ「梅醤番茶漬け」<管理栄養士連載Vol.7>

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管理栄養士・望月理恵子さん

執筆者

株式会社Luce代表 / 健康検定協会理事長

望月理恵子 先生

管理栄養士(栄養学、アンチエイジング)

 

1999年 東京家政学院短期大学 生活科学科 食物栄養学科 卒業 準学士
1999年 調剤薬局にて栄養カウンセリング
2001年 管理栄養士 取得
2005年 健康食品・化粧品の会社にて学術担当
2012年 株式会社 Luce 代表取締役

 

山野美容芸術短期大学や服部栄養専門学校にて栄養学の講師を勤める。また、日本臨床栄養協会評議員、小田原銀座クリニックの栄養顧問、健康検定協会 理事長など、栄養学、美容学の分野で活動。
その他、テレビや雑誌などを通して日常生活に密着した健康知識・栄養情報を発信中。

こんにちは、管理栄養士の望月理恵子です。

 

6月は暑さとともに梅雨もあり、ジメジメした陽気が続きます。

朝起きて雨だと、なんとなく憂鬱・・・というように“梅雨ダル”状態になる方も多いようです。

 

そして、こんな時期に気になるのは食中毒ですよね。いつも以上に私も食品の取り扱いには注意しています。

 

実は梅雨ダルで体調がすぐれないと、体力が低下し、食中毒になるリスクも上がります。

だからこそ、今回は食中毒予防のお手軽レシピをご紹介致します。


⇒前回のレシピはこちら

紫外線ケア“揚げない”カンタン酢豚がおすすめ!夏前から食べたいUV対策レシピ<管理栄養士連載Vol.6>

 

目次

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食中毒を起こしやすい調理環境とは

食中毒は1年中起こりますが、気温や湿度が高い梅雨時は特に注意が必要です。

 

食中毒の原因となるウイルスや細菌は、人間の体温くらいの「適度な温度」や「栄養分」を好み、「水分」を使って移動、増殖をします。

この条件がそろうと食中毒を起こすリスクが高まります。

 

特に、調理して食べるまでに時間がかかるお弁当や作り置き料理の際は、保冷剤や保冷袋を活用、水分の多い食材は使わない、食べる前に加熱する、など工夫をしましょう。

食中毒予防が期待できる食品

食材には栄養素とともに、さまざまな働きがあります。

 

<抗菌に働く代表的な食品>

  • 有機酸が多いもの

梅干し、酢、レモン、カボス 等

 

  • 香味野菜

わさび、しょうが、みょうが、大根、シソ 等

 

  • 硫化アリルが多いもの

にんにく、ネギ、玉ねぎ 等

 

  • 塩分の高い調味料

塩、味噌、しょうゆ 等

 

もちろん、予防食材をつかったからといって、食中毒が起こらない訳ではありません。

お弁当や作り置きの際は、十分熱をとってから保存し、高温にならないように冷暗所で保管をしましょう。

 

すぐに食べない場合は、水分含有量の多い野菜(もやし、トマト、きゅうり等)や果物、煮物などは避ける、または別容器に入れて保管しましょう。

時短でできる食中毒予防レシピで“梅雨を乗り切る”

それでは、今の時期おすすめの食中毒予防が期待できる栄養素がたっぷり入った時短レシピをご紹介致します。

健康ぴた_食中毒予防レシピ_料理

 

■ひんやりサラサラ「梅醤番茶漬け」

(エネルギー…263kcal/β-カロテン…191μg/食物繊維…1.7g/食塩…2g)

 

調理時間(5分)

健康ぴた_食中毒予防レシピ_材料

 

材料/1人分

  • 梅干し・・・1個
  • 生姜・・・少々
  • しょうゆ・・・小さじ1
  • 三年番茶・・・150~180cc
  • ご飯・・・1膳(140g程度)
  • シソ・・・2枚
  • ミョウガ・・・1個
  • ワサビや香味野菜(万能ねぎなど)・・・適量

※三年番茶は、お好みのお茶に変えても美味しいです。

作り方

1.梅干しは種を取って包丁でたたきます。

健康ぴた_食中毒予防レシピ_作り方

2.生姜はすりおろし(汁もしっかり使う)、シソ、ミョウガは千切りにします。

3.器にご飯を盛り、梅干し、生姜、シソ、ミョウガ、ワサビなど香味野菜を乗せます。しょうゆ、三年番茶をかければ完成です。

 

まとめ

暑くジメジメして食欲が減退していても、サラッと食べられる梅醤番茶漬け。

風邪気味の時や寒い時期は、熱いお茶漬けにするといいですね。

 

そして日頃から食材の管理や料理の仕方を工夫して、食中毒から家族の健康を守りましょう。

 

また、疲れやストレスが溜まっている体は、より食中毒が起こりやすくなります。この時期は特に睡眠や休息を十分にとって、食中毒が起こりにくい体づくりをすることも大切です。

 

「あれ、傷んだかな?」と不安に思った際は、もったいないけれども破棄する方が安心です。


⇒前回のレシピも見る

【紫外線ケア】“揚げない”カンタン酢豚がおすすめ!夏前から食べたいUV対策レシピ<管理栄養士連載Vol.6>

 


著者:望月理恵子

管理栄養士:山野美容芸術短期大学講師、服部栄養専門学校特別講師、日本臨床栄養協会評議員、小田原銀座クリニック美容皮膚科 栄養顧問、健康検定協会 理事長など栄養学、美容学の分野で活動をおこなっている。

【HP】健康検定協会 http://www.kenken-kyoukai.jp
【Twitter】https://twitter.com/luce7590


⇒望月理恵子先生の他の記事を読む

レシピ協力:お菓子教室 Sweets Clover平野 寿子

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