乳がんを早期発見!「マンモグラフィーサンデー」という取り組み

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乳がんは早期に発見できれば、ほとんど治すことができるがんであるといわれています。ところが、普段、仕事や家事、育児に追われてなかなか病院で検査を受けられない方が多くいるのが現状です。

そんな方のために、日曜日に乳がん検診を受診できる「マンモグラフィーサンデー」という取り組みがあります。

幅広い年代で乳がんにかかるリスクがある

乳がんの発生率は30代後半で急増するといわれています。そして、40代後半と60代前半にピークを迎え、70代・80代の方の発生率も多いのが特徴です。つまり、幅広い年代で乳がんにかかるリスクがあります。そのため、定期的な検査は欠かせないのです。

「認定NPO法人J.POSH」は、10月の第3日曜日に全国どこでもマンモグラフィー検査が受診できる環境づくりを進めるため、全国の医療機関に『ジャパン・マンモグラフィー・サンデー(J.M.Sプログラム)』の参加を呼び掛けています。

この取り組みを推進しようと思ったのはなぜか? それは検査対象である女性の“生の声”がキッカケでした。

「乳がん検査対象の女性に受診しない理由を聞いてみると『検診をする機会がない』『仕事を休んでまで検診には行きにくい』などとともに、『休日検診ができるなら検診を受けます』という声が多く、休日受診ができる環境が必要と考えたからです」

また、なぜ10月の第3日曜日に設定したかというと、「10月はピンクリボン月間として認知されており、ピンクリボン運動と連動した10月の第3日曜日に設定しました」

ピンクリボン月間の始まりは、乳がんの早期発見と治療を推進するため1980年にアメリカで実施された「ピンクリボン運動」でした。日本では2000年頃から普及し始め、毎年10月を『ピンクリボン月間』と定めるようになったのです。いまでは、全国の行政や企業、市民団体がこの取り組みを行っています。

自分の意思で健康と命を守る

『ジャパン・マンモグラフィー・サンデー(J.M.Sプログラム)』の取り組みを、いままで知らなかった方も多いと思います。

「J.POSHは乳がん検査だけでなく、個人が自分の意思で健康と命を守るために、自己検診の大切さを伝えていきたいと考えています」と語ってくれたように、自分自身がいつまでも健康的な生活を送れるように、自ら進んで検診を受けられる環境が望ましいといえます。

J.M.Sジャパン・マンモグラフィー・サンデー
取材・監修協力:認定NPO法人 J.POSH

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