看護短大卒業後、大学病院、三次救急病院にて小児科、重症集中治療室、救命病棟に勤務
その後、鍼灸・指圧マッサージ・柔道整復の国家資格を取得、米国で現代美容鍼の第一人者マリーエリザベス女史に師事。
2007年 開院、日本美容鍼灸マッサージ協会設立
2010年 一般財団法人化、会長に就任
著書・メディア出演多数あり。看護師、鍼灸マッサージ師などを経て渡英後、独自の美容鍼灸を開発する。施術のほか、講演・セミナー活動を行っている。

2002年 福井県立藤島高等学校卒業
2002年 北里大学医学部医学科入学
2012年 北里大学医学部医学科卒業
2012年 横浜市立大学附属病院 初期臨床研修医
2013年 横浜市立大学 市民総合医療センター 初期臨床研修医
2014年 横浜市立大学附属病院 形成外科 入職
2015年 藤沢湘南台病院 入職
2016年小田原銀座クリニック 美容皮膚科
形成外科、美容皮膚科、皮膚科、外科など様々な分野を担当。
小田原銀座クリニックでは、患者さんが気楽に相談でき、しっかりと満足いく診療メニューを提案する。学会、大学病院、研究施設などへの積極的なアプローチ発表など常に最善の手を尽くすべく研究を行うことが最大の特長。
女性目線で、きめ細やかなケアと笑顔で診療することを心がける。
執筆を通し、様々な経験に基づいた根拠ある情報の提供を行う。
寝不足、生理不順、生活の不規則などで出てくる、美容の大敵”クマ”。
「なんだか顔がつかれているなぁ…」
朝、メイクをしながら嘆いた経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。また、よく寝たつもりなのになかなか取れないクマは悩みのタネですね。

実は、目の下のクマには大きく分けて3つのタイプがあるんです。
①上を向くとなくなるクマ ⇒ たるみが原因
②軽く引っ張って無くなるクマ ⇒ 血行不良が原因
③それ以外 ⇒ シミが原因
しかし、どのクマも対処法は同じです。
この記事では、目の下のクマの解消法を解説していきます。30秒簡単マッサージで血行を良くし、新陳代謝を高めてクマを解消していきましょう。
美顔マッサージウォーミングアップ3ステップ
“美顔術”で大切なのは、まず始めにおこなう、この3ステップです。
ここでは、顔の細かい筋肉をストレッチして柔軟性をつけ、次のステップでの効果を最大にするためのウォーミングアップです。それでははじめましょう。
1.ニコッと笑う
笑顔を作って、気持ちも筋肉も上向くポジティブな信号を脳に送ります。

2.ゆっくりと深呼吸
深呼吸をすることで、顔の筋肉をリラックスさせていきます。

3.息を吐くときに、引き上げる
筋肉が固くなって柔軟性がなくなると、引き上げる力が低下してたるんできます。 これには顔の細かい筋肉のストレッチが大切。顔の中心や下にある指でツボを押さえたまま、息をはくときに、顔の外側や上にある指でツボを刺激しながら、筋肉をグーッと引き上げていきます。

目の下のクマを解消!ツボ押し30秒
顔の筋肉がほぐれたところで、本題の「クマ解消マッサージ」へ入っていきましょう。効果別にその1とその2のパートにわかれています。
・その1.目の下のクマ撃退ツボ押し:まず、クマを消していきましょう!
・その2.血行改善: 体の中からクマ対策をしていきましょう!
その1.目の下のクマ撃退ツボ押し
その1で刺激していくツボは、目の周りのクマやめまいを改善するツボです。
ツボの刺激とあわせて目の周りの筋肉(眼輪筋)をマッサージすることで血行を改善し、くすみや目元のしわ改善にも効果的です。さらに、目の疲れを和らげ、目ヂカラアップの効果にも期待!
【使うツボ:睛明(セイメイ)、承泣(ショウキュウ)、瞳子リョウ(ドウシリョウ)】

【1】まず、右目から。左の人差指で目頭にある『睛明(セイメイ)』というツボを軽く押さえます。

【2】次に右手の人差指で、瞳孔のまん中のちょうど下、骨の上の凹みにあるツボ、『承泣(ショウキュウ)』を軽く押さえます。

【3】位置を確認したら、右指を左指の横まで持っていき、撫でるようにスーッと目の下のツボに戻します。
【4】指が目の下に戻ってきたら、ニコッと笑って深呼吸。息を吐くときに『睛明』を軽く押さえたまま、『承泣』を外側に軽く引っ張ります。あくまでも軽くです。これを3回繰り返しましょう。

【5】指をずらして、左人差指で瞳孔のまん中のちょうど下、『承泣』を軽く押さえます。次に右人差指で目尻にあるツボ、『瞳子リョウ(ドウシリョウ)』を軽く押さえます。

【6】【3】と【4】と同じようにニコッと笑顔で深呼吸しながらマッサージ。そして軽く引っ張る。これも3回やりましょう。さらに指をずらして、左指を『瞳子リョウ』、右指をこめかみにある『太陽』というツボを押してストレッチするとより効果的です。

その2.血行改善でクマ撃退!
ここでは、体全体の血の巡りを改善し、クマができにくい体質作りをおこないます。ここでご紹介するマッサージは東洋医学でいう『肝(かん)』機能を高めるマッサージです。
体からの老廃物を運ぶ血液は、夜寝ている時に肝臓で綺麗になります。ところが、寝不足で肝臓の機能が低下していると、血液を綺麗にできず、汚れた血液が体を流れます。
この汚れた血液が体の中で肌が一番薄いまぶたを通ると、青黒いクマとして現れるのです。
また東洋医学では、『肝』はイライラしたりストレスを感じたりするとダメージを受けるとも言われています。クマ解消のためだけでなく、寝不足やストレスが気になる方は、目の下のマッサージと『肝』の機能を高めるマッサージを合わせてすると効果的です。
【使うツボ:太衝(タイショウ) 肝経(カンケイ)】

【マッサージ前の準備】

マッサージの前に足をチェックしておきましょう。両手で足のふくらはぎを触れ、両足ともチェックします。片方マッサージした後に、もう一度チェックして比べてみると変化を楽しめますよ。
では、はじめましょう。
【1】まず右手で握り拳をつくり、人差し指の第二関節で右足の親指と人差し指の水かきを指圧します。
そこから足の甲を足首のほうへ流すと、骨と骨の間で指が引っかかります。ここが『肝』の流れをよくする『太衝(たいしょう)』というツボです。
親指の爪のつけ根の外側から指圧しはじめ、『太衝』まで流します。


【2】3回流したら、ニコッと笑って、深呼吸。息をはくときに、さらにギュ~っと『太衝』を指圧します。これを3セットおこないます。
【3】次に内くるぶしの前方で、ななめ下を両手の親指が重なるようにして押さえ、両手で足首を握ります。そこから、スネの上を膝下までマッサージしていきます。

【4】ニコッと笑顔をつくり、深呼吸して息をはくときに一気にマッサージします。これを3セット。
肝の流れがよくなってきます。足のむくみがとれ、スッキリ細くなることもありますよ。


最後に先ほどと同じようにふくらはぎをチェックしてみましょう。スリムになった足に驚くはずです!
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