水虫の治療にかかる期間や費用は?市販薬で治せる?自宅での対処法!

水虫 治療
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yoshie_hashizume

監修者

GINZA Zen 禅クリニック

院長:コッツフォード良枝 先生

2007年  山梨大学医学部卒業
国際医療センター国府台病院で初期研修の後、日本医科大学麻酔科学講座に入局
2011年 皮膚科、美容皮膚科に転科し現在はGINZA Zen 禅クリニック院長に至る

 

患者さんの小さなお悩みにも全力で取り組み、信頼ある情報の提供を心がけている。

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水虫は、身近に潜む病気のひとつです。

治療薬は、市販のものや病院で処方されるものなどさまざまです。こちらの記事では、水虫の治療中の自宅での過ごしかた、治療期間について解説します。

水虫について

1.「水虫」はカビの一種が皮膚に寄生する

水虫は、『白癬菌(はくせんきん)』と呼ばれるカビが皮膚の表面に寄生することで、皮膚に異常が起こります。症状は、皮がむけたり、水ぶくれができかゆくなったりなどが挙げられます。

2.衣類やスリッパの共用でうつる!

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白癬菌の感染力は非常に高いです。水虫に感染している人の使った靴や靴下、衣類、スリッパなどを使うことで、他の人にもうつることがあります。

3.気になる症状があれば、早めに皮膚科へ

水虫の症状を放っておくと、悪化させ、治療を長引かせる原因になります。気になる症状があれば、早めに皮膚科を受診しましょう。

病院では、皮膚を診たり顕微鏡を使用したりすることで、白癬菌が潜んでいないかチェックします。

水虫の治療について

水虫の完治のためには、病院と自宅の両方で治療することが大切です。

1.病院で受ける治療法

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基本的には塗り薬が処方される

水虫の治療薬としては、基本的に塗り薬として『抗真菌薬』が処方されます。抗真菌薬は、白癬菌を殺す薬です。

薬をぬっても長期間治らない場合は、病院で相談を!

以前、水虫は治らない病気のひとつとも考えられていましたが、今は医療の進歩によって完治させることも可能です。塗り薬もさまざまなものが開発されています。

もし、同じ薬を長期間ぬっていても治らない、という場合は、一度病院で相談しましょう。自分に合う薬をみつけることが大切です。

2.自宅での治療法

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極力裸足で過ごし、乾燥を心がける

水虫の治療には、湿度を低くして乾燥させることが大切です。家など裸足で過ごせる場所では、極力裸足でいるようにしましょう。お風呂上がりも水分が残らないように、しっかりふき取ってください。

皮膚をはがす、削るなどすると別の病気を発症する危険性も

また、自分で皮膚をこすって無理に皮をはがす、削る、蒸らすなどはやめましょう。皮膚を削るなどして傷つけると、そこから細菌が入って、別の病気を発症することがあります。

3.市販薬の購入について

市販薬を購入するさいは、薬剤師に相談!

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水虫には、さまざまな種類の市販薬も販売されています。

忙しくてどうしても病院へ行く時間がないというかたは、ひとまずお近くの薬局で水虫の薬を購入しましょう。そのさいは、薬剤師に症状を伝え、適切な薬を選んでもらってください。

その後必ず病院へ!使っている薬がわかるようにする

そして、その後時間があるときに、必ず病院へ行きましょう。病院へ行くときには、どの市販薬を使っているかわかるよう実物を持っていくか、メーカー名や薬品名をメモしておくことをおすすめします。

治療期間や治療費のめやすとは?

1.治療期間は水虫の種類によってちがう!

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俗にいう水虫である『足水虫』と、水虫の症状が爪にあらわれる『爪水虫』では、治療期間に差があります。症状によっても治療期間は異なりますが、おおよその目安は次の通りです。

足水虫の場合はおよそ2か月

足水虫の場合は、2か月ほどもすれば治療を終えられることが多いです。

処方された塗り薬は、基本的に2か月間毎日塗りましょう。

爪水虫の場合は半年ほどかかることも

一方、爪水虫の場合は、3倍の半年前後かかることもあります。

再発のおそれも!完治まで医師の指示に従う

水虫には再発の危険性もあります。

症状がおさまったからといって、自己判断で治療をやめてしまうと、実は菌が潜んでいて再発する、ということにも成りかねません。必ず医師の指示に従ってください。

2.水虫の治療費のめやす

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足水虫の場合は3000円ほど

症状や医療機関によっても異なりますが、足水虫の場合は初診料を含めておよそ3,000円ほどです。

爪水虫の場合は、足水虫より高額になることも

爪への感染が考えられる場合は飲み薬が処方されることもあり、これより高額になる可能性があります。また、2回目以降は薬の副作用を調べるため、血液検査を行なうこともあります。血液検査にかかる費用は、病院によっても異なりますが1500円ほどです。

症状によって、病院を受診する頻度も異なります。気になることがあれば、事前に医師に確認しておきましょう。

まとめ

水虫の原因のほとんどは、『白癬菌(はくせんきん)』というカビの寄生です。

爪の変形や変色、足の皮のめくれ、かゆみ、小さな水ぶくれなどがみられる場合は、水虫を疑いましょう。

治療のさいは、医師の指示に従ってしっかりと通院するとともに、自宅でも薬を塗ったり、乾燥を心がけたりして完治につとめましょう。

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