目の下のクマを解消!30秒で簡単、写真でわかるマッサージ術

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監修

ブレア元町

院長: 上田隆勇 先生

【国家資格】看護師、鍼灸師、マッサージ師、柔道整復師
経絡小顔マッサージ考案者。横浜・ブレア元町での施術に加え、美容鍼の教育活動・普及活動を精力的に行なっている。

寝不足、生理不順、生活の不規則などで出てくる、美容の大敵”クマ”。

「なんだか顔がつかれているなぁ…」
朝、メイクをしながら嘆いた経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。また、よく寝たつもりなのになかなか取れないクマは悩みのタネですね。

クマ

実は、目の下のクマには大きく分けて3つのタイプあるんです。

①上を向くとなくなるクマ ⇒ たるみが原因
②軽く引っ張って無くなるクマ ⇒ 血行不良が原因

③それ以外 ⇒ シミが原因

しかし、どのクマも対処法は同じです。

この記事では、女性誌などで美容鍼のツボを活かした小顔マッサージ法を紹介している美容鍼灸師 上田先生に目の下のクマの解消法を教えていただきます。30秒簡単マッサージで血行を良くし、新陳代謝を高めてクマを解消していきましょう。

美顔マッサージウォーミングアップ3ステップ

“美顔術”で大切なのは、まず始めにおこなう、この3ステップです。

ここでは、顔の細かい筋肉ををストレッチして柔軟性をつけ、次のステップでの効果を最大にするためのウォーミングアップです。それでははじめましょう。

1.ニコッと笑う

笑顔を作って、気持ちも筋肉も上向くポジティブな信号を脳に送ります。

経絡小顔マッサージの3ステップ01

2.ゆっくりと深呼吸

深呼吸をすることで、顔の筋肉をリラックスさせていきます。

経絡小顔マッサージの3ステップ02

3.息を吐くときに、引き上げる

筋肉が固くなって柔軟性がなくなると、引き上げる力が低下してたるんできます。 これには顔の細かい筋肉のストレッチが大切。顔の中心や下にある指でツボを押さえたまま、息をはくときに、顔の外側や上にある指でツボを刺激しながら、筋肉をグーッと引き上げていきます。

経絡小顔マッサージの3ステップ03

目の下のクマを解消!ツボ押し30秒

顔の筋肉がほぐれたところで、本題の「クマ解消マッサージ」へ入っていきましょう。効果別にその1とその2のパートにわかれています。

・その1.目の下のクマ撃退ツボ押し:まず、クマを消していきましょう!
・その2.血行改善: 体の中からクマ対策をしていきましょう!

その1.目の下のクマ撃退ツボ押し

その1で刺激していくツボは、目の周りのクマやめまいを改善するツボです。

ツボの刺激とあわせて目の周りの筋肉(眼輪筋)をマッサージすることで血行を改善し、くすみや目元のしわ改善にも効果的です。さらに、目の疲れを和らげ、目ヂカラアップの効果にも期待!

【使うツボ:睛明(セイメイ)、承泣(ショウキュウ)、瞳子リョウ(ドウシリョウ)】

目の下のクマ撃退 ~その1~01


【1】まず、右目から。左の人差指で目頭にある『睛明(セイメイ)』というツボを軽く押さえます。

目の下のクマ撃退 ~その1~02


【2】次に右手の人差指で、瞳孔のまん中のちょうど下、骨の上の凹みにあるツボ、『承泣(ショウキュウ)』を軽く押さえます。

目の下のクマ撃退 ~その1~03

【3】位置を確認したら、右指を左指の横まで持っていき、撫でるようにスーッと目の下のツボに戻します。


【4】指が目の下に戻ってきたら、ニコッと笑って深呼吸。息を吐くときに『睛明』を軽く押さえたまま、『承泣』を外側に軽く引っ張ります。あくまでも軽くです。これを3回繰り返しましょう。

目の下のクマ撃退 ~その1~04


【5】指をずらして、左人差指で瞳孔のまん中のちょうど下、『承泣』を軽く押さえます。次に右人差指で目尻にあるツボ、『瞳子リョウ(ドウシリョウ)』を軽く押さえます。

目の下のクマ撃退 ~その1~05


【6】【3】と【4】と同じようにニコッと笑顔で深呼吸しながらマッサージ。そして軽く引っ張る。これも3回やりましょう。さらに指をずらして、左指を『瞳子リョウ』、右指をこめかみにある『太陽』というツボを押してストレッチするとより効果的です。

目の下のクマ撃退 ~その1~06

その2.血行改善でクマ撃退!

ここでは、体全体の血の巡りを改善し、クマができにくい体質作りをおこないます。ここでご紹介するマッサージは東洋医学でいう『肝(かん)』機能を高めるマッサージです。

体からの老廃物を運ぶ血液は、夜寝ている時に肝臓で綺麗になります。ところが、寝不足で肝臓の機能が低下していると、血液を綺麗にできず、汚れた血液が体を流れます。
この汚れた血液が体の中で肌が一番薄いまぶたを通ると、青黒いクマとして現れるのです。

また東洋医学では、『肝』はイライラしたりストレスを感じるとダメージを受けるとも言われています。クマ解消のためだけでなく、寝不足やストレスが気になる方は、目の下のマッサージと『肝』の機能を高めるマッサージを合わせてすると効果的です。

【使うツボ:太衝(タイショウ) 肝経(カンケイ)】

目の下のクマ撃退 ~その2~01


【マッサージ前の準備】

目の下のクマ撃退 ~その2~02

マッサージの前に足をチェックしておきましょう。両手で足のふくらはぎを触れ、両足ともチェックします。片方マッサージした後に、もう一度チェックして比べてみると変化を楽しめますよ。

では、はじめましょう。


【1】まず右手で握り拳をつくり、人差し指の第二関節で右足の親指と人差し指の水かきを指圧します。
そこから足の甲を足首のほうへ流すと、骨と骨の間で指が引っかかります。ここが『肝』の流れをよくする『太衝(たいしょう)』というツボです。
親指の爪のつけ根の外側から指圧しはじめ、『太衝』まで流します。

目の下のクマ撃退 ~その2~03

目の下のクマ撃退 ~その2~04

 

【2】3回流したら、ニコッと笑って、深呼吸。息をはくときに、さらにギュ~っと『太衝』を指圧します。これを3セットおこないます。


【3】次に内くるぶしの前方で、ななめ下を両手の親指が重なるようにして押さえ、両手で足首を握ります。そこから、スネの上を膝下までマッサージしていきます。

目の下のクマ撃退 ~その2~05


【4】ニコッと笑顔をつくり、深呼吸して息をはくときに一気にマッサージします。これを3セット。
肝の流れがよくなってきます。足のむくみがとれ、スッキリ補足なることもありますよ。

目の下のクマ撃退 ~その2~06

目の下のクマ撃退 ~その2~07

最後に先ほどと同じようにふくらはぎをチェックしてみましょう。スリムになった足に驚くはずです!

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